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その辺の漫画描き「牛帝」のポータル的ブログでした(引越しました)
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同人王、47話~最終話までの構成が完了して、一応シナリオ書ける状態になりました(いくつか空白の部分もありますが)。
ただ、このままシナリオにすると、多分、キャラ棒立ちで、セリフだけでストーリーを進める感じになってしまいそうですので、もうちょっと絵で見せようと、イメージスケッチをやってます。

制作の流れをまとめますと、

・構成
 → ・イメージスケッチ
 → ・シナリオ
 → ・ネーム
 → ・下描き
 → ・作画

という工程です。うおおめんどくさい…

今やってるイメージスケッチの工程がめんどくさい上にきつくて…進行が超遅くなってます。
漫画描きの全行程の中で、一番きついし、進行しないのが、絵を思い浮かべる工程なんですよね。しかし、楽さ&スピードを追い求めると、思いっきり棒立ち&バストアップの連続になってしまって、漫画としてショボくなってしまうというジレンマ。
なので粘ってるんですが、進行の遅れ方が結構深刻だし、商業ならともかくWEB漫画だし、バストアップでいいのかな…
カッチョいい構図がポンポン浮かんでくるような、絵描きタイプの漫画描きさんがすごい羨ましいです。
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コメント
この記事へのコメント
> 商業ならともかくWEB漫画だし、バストアップでいいのかな…

それって実は「今が楽しければ良いや」と思っちゃう若者と大差ないんだよ。
そう考えると、イヤだろ。
そう言う一方で、「周りのWeb漫画家さんたちは、次々と商業誌デビューしていく。自分はもう何年もWeb漫画描いているのに、一向に芽が出ない。才能が無いんだ、ダメなんだ…」とか思っちゃってないか。Web漫画だからと言って自分に甘さが出ていることの方が、よほどはっきりした原因だろう。努力が小さければ、その見返りも小さい。ただそれだけです。


…とまぁ、厳しいことを言っても気が滅入るだけですねw(;^ω^)。

私のやり方なんでアテにはならないだろうけれどw、私は普段からポスターやカレンダー、雑誌の切り抜きなどを集めて構図・色彩のカタログを作るようにしています。んで、困ったときには、積極的にそれに頼る。それが良いかは分からないけれど、少なくとも時間は早くなる。その分、より良い方法を考える時間がとれるし、作品のクオリティ向上にも時間を割ける。そう思うことにした。
私はもう「自分には大した経験も無いし、そんな私がゼロから考えても大したものはできないだろう」と自覚して、開き直るしかないと思った。才能が無いと気付いたのならば、才能が無いなりのやり方でやってやろう、ってね。


---- 以下、暴走注意w -------

牛帝さんは、文字が先に来て話を組み立てるタイプなんだろうね。だからこそ、読んでいて面白い作品が作れるのでしょう。羨ましいです。
私は、絵が先に来て、後で台詞をどうするかで悩むタイプなの。だって、モーションがあって、そして、そこに音がある、声がある、でしょ。スポーツ選手が「うおおおぉぉぉっ!」って声を出すのは、タメのモーションなのか、振り切ったモーションなのか、瞬間をどう切り取るか絵が確定した時点で初めて決まる。アゴの位置で音の出方も違う。同じ言葉でも場所や相手との距離・タイミングで伝わり方が違う。感情的に描けば、声や言葉も揺れる。この奥深さ・面白さをテキトーに済ませてしまうのは勿体無いですよ。

あと、無意識的に、とりあえず台詞の対象キャラを画面に入れるようにしてやいないかい。それが構図(カメラワーク)をつまらなくしている所以だと私は思うよ。
唐突ですが、構図のことをどう考えていますか。デザインのバランスだけで考えてはいませんか。視線による場面の表現だと、どれくらい意識出来ていますか。
例えば、Aさんが、スライドをスクリーンに映して講演なりしているとします。その時、席に座っている私たちは、どこを見ているか。ほとんどの人がスクリーンに映されたスライドの図表を見ているんじゃないかい。話している位置によっては、Aさんは視界にも入らないかもしれない。Aさんに視線を移すとすれば、Aさんが噛んでしまったりと、何かアクションをしたときだ。逆に、Aさんをメインに映し続けるようなカメラワークをとる場合、それはAさんのキャラクターやアクション、あるいは主人公特異の視線に注目させる作者の意図があるからだ。主人公がAさんに恋心を抱いていたとすれば、その視線に納得できるだろう。
更に面白いのは、劇中の外からの視線が存在することです。つまり、読者・視聴者の視線だ。この外からの視線を上手く利用した典型が、バラエティ番組の「志村うしろ」や、ホラー映画やサスペンスドラマでの背後から襲う人影です。また、読者・視聴者には、本来は見えない思考やイメージの「フキダシが見えます」。なので、イメージに注目させるか話をしているキャラクタに注目させるかで、画面構成が変わります。あるキャラクターが説明的な台詞を話している時、読者は説明の内容に注目します。これは、講演でAさんがスライドの内容を説明している時にスクリーンだけを見ている人と同じ状況です。なので、描くとすれば、視線はキャラではなくフキダシの方に向きます。キャラは見切れても良いでしょう。仮に「ウサギとカメ」という童話について説明していたとすれば、スライドにはウサギとカメのワンシーンが映っているでしょう。漫画では、それは実際のスクリーンだけでなくイメージのフキダシである場合もあるのです。
…考えれば考えるほど、底の見えない奥深い世界が広がっています。その世界を追求してみるのも一考でしょう。


さて、言うだけ言っておいて「実は言いたくなかった」なんて言ったら怒るだろうなwww。
だって、単なる私の妬みだものw。こんな表層的なのに面白いのが気に入らないっていう(^ω^;)。
それに、こういうのを追求しだすと、コマに意味を持たせようとしすぎて、全体的につまらなくなるんですよね。

謝辞は省略。
2010/01/14(木) 12:44 | URL | ▲ #c7pQDuTU[ 編集]
▲さん

>そう言う一方で、「周りのWeb漫画家さんたちは、次々と商業誌デビューしていく。自分はもう何年もWeb漫画描いているのに、一向に芽が出ない。才能が無いんだ、ダメなんだ…」とか思っちゃってないか。Web漫画だからと言って自分に甘さが出ていることの方が、よほどはっきりした原因だろう。努力が小さければ、その見返りも小さい。ただそれだけです。

うーん、これはかなり核をついている気がしましたね。確かに、普段やってないことを、急に本番でできる訳ないですからね。

某漫画家さんと、匿名のプロの方からのコメントで聞いたのは、実際の原稿を、とにかく必死こいて画質をあげて、1コマを「作品」と呼べるくらいまでがんばる。そうすると、めっちゃ時間はかかるけれど、原稿をあげた時のレベルアップがハンパないと。同じようなことを、F誌の持ち込みでも言われました。
…で、これを実行しようと思ったのですが、僕がこの戦法をやると、一向に完成せず、やる気がなくなってしまって、結局、無駄に時間がかかってしまい、結果的にすごくロスが多いんですよね… 上の二人のプロの方は、この方法でいくら時間かかっても、特にやる気が落ちたりはしないそうで、その辺を加味して考えると、この方法論は正しいし、効果的なことは分かるのですが、人を選ぶなと。
▲さんがおっしゃってることも正しいと思うのですが、だからといって、下手に気合を入れると、作業量が増えて、結局面倒になって描かなくなってしまい、手を抜いてテキトーに描き続けていた方がマシだった…みたいなことになったりするわけで、まあ、正しいことは分かるのですが、僕の根性という要素も加味して考えると、難しい問題でもありますね…

>私は普段からポスターやカレンダー、雑誌の切り抜きなどを集めて構図・色彩のカタログを作るようにしています。んで、困ったときには、積極的にそれに頼る。それが良いかは分からないけれど、少なくとも時間は早くなる。

なるほど、その方法はよさそうですね… ちょっと真似してみたいと思います。情報あざっす!

>牛帝さんは、文字が先に来て話を組み立てるタイプなんだろうね。だからこそ、読んでいて面白い作品が作れるのでしょう。羨ましいです。

僕は完全に文字タイプですね。極端に言えば、絵を描かないですむなら、字だけで伝えたいくらいですw
文字タイプと絵タイプを比べた場合、どっちも一長一短なんですけど、文字タイプに比べて、絵タイプの方が圧倒的に換金しやすいですね。それは字タイプから見るとうらやましすぎて死ねます。
文字タイプの方が、「ストーリー」について考える時間が長いので、同程度の才能と消費時間だったら、(もしかしたら)文字タイプの方が「面白い」漫画を描けるのかもしれませんが(ホントかよ)、作話スキルは、全然金にならないんですよ。
面白い漫画を描けば人気作家になれるなんてのは、技術水準がプロレベルにある人に限った話であって、技術水準がプロ未満だと、作話スキルはほんとに金にならない。現在の僕の状況だと、話なんか描けなくてもいいから、換金できるスキルがほしいっス><

>あと、無意識的に、とりあえず台詞の対象キャラを画面に入れるようにしてやいないかい。それが構図(カメラワーク)をつまらなくしている所以だと私は思うよ。

ここから始まる構図講座も参考になりますね~ 「漫画の創り方」で、
「その構図は、誰の視点かを明確にせよ」
みたいな言葉があって、あんまし理解出来ませんでしたが、▲さんの文で、多少理解できたような気がします。

>だって、単なる私の妬みだものw。こんな表層的なのに面白いのが気に入らないっていう(^ω^;)。

いや確かに、作画に関しては僕はすごく浅いですけど、字ベースの事柄に関しては相当研究してるし、煮詰めてますよw その辺の努力も無視しないであげて><
2010/01/16(土) 16:20 | URL | 牛帝 #-[ 編集]
シナリオはあくまでキャラを魅力的に見せるための手段でしかないので、あまり突き詰めてもダメなような気がします。映画や小説の真似事をしても漫画が面白くなるかどうかは別ですからね。

魅力的なキャラ作りの研究をする方がよっぽど建設的でしょう。一番むずかしいテーマですけどねw
2010/01/17(日) 03:46 | URL | emaniel #-[ 編集]
> 僕の根性という要素も加味して考えると、難しい問題でもありますね…

私も「頑張れ 頑張れ やれば出来る! …北京だって頑張ってるんだからっ!」で突き進めるのは、修造さんだからだと思うw。

仲間を作る、友達を巻き込む、誰かに合わせる・真似をする、一緒にやる。
私の思いつく限りで、自分の気合以外を利用する方法はこんなところ。これが駄目なら今は正直お手上げですw。力になれなくてスミマセン。

「怠け者だったら、友達を作れ。友達がなければ、怠けるな。」サミュエル・ジョンソン(英国文学者)

この言葉は当たっていると思います。この言葉を知ったとき私は「友達いねぇ!!\(^o^)/」と絶望しましたがw、牛帝さんには望みがある・・・よね(´∀`;)。


> その辺の努力も無視しないであげて><

長文で暴走したのをフォローしたつもりが、全然どころかもっと酷いことこと言ってたwwwΣ(゚д゚lll)。
…申し訳ありません(m´・ω・`)m
2010/01/17(日) 22:02 | URL | ▲ #c7pQDuTU[ 編集]
emanielさん

>シナリオはあくまでキャラを魅力的に見せるための手段でしかないので、あまり突き詰めてもダメなような気がします。

シナリオ段階で突き詰めても、ネームの時に「これじゃあダメだ」と変えちゃったりするので、今ではあんまし突き詰めてないですねー 絵を描く時に、まず薄くラフスケッチをしますが、「ネームのラフスケッチ」くらいの位置づけです。描いた方が早く正確に絵を描ける。でも清書した絵にはあんまり残ってない。みたいな。


▲さん

>私も「頑張れ 頑張れ やれば出来る! …北京だって頑張ってるんだからっ!」で突き進めるのは、修造さんだからだと思うw。

僕は修造さんを聞くと元気になれて好きなんですが、一部では「欝キラー」とも呼ばれてるらしいですね。以前精神科に行ったときに、診察室の中から「私に頑張れなんて言わないでぇぇぇぇ」と泣き叫ぶ女性の声が聞こえましたが、そんな感じなんでしょうか。

>「怠け者だったら、友達を作れ。友達がなければ、怠けるな。」サミュエル・ジョンソン(英国文学者)

いい言葉ですね。しかし僕もあんまコミュ力がないので、友達を作るのナカナカ難しいんですよねー 新都社やワロスで親しい人が増えましたが、あれは僕のコミュ力というか、コミュニティの力ですし。
なので、なにかこう、コミュニティに属するのが一番いいのかもしれませんねー それも、「同人」という漠然としたコミュニティじゃなくて、もっと具体的に小さい場にしぼられてるような。そう考えると、以前属してた「名劇」や、今踏み込みかけてる「みつどもえ」は、人脈づくりとしては比較的正しいのか?

>…申し訳ありません(m´・ω・`)m

なにそのAAかわいいwwwww
2010/01/20(水) 09:21 | URL | 牛帝 #-[ 編集]
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