FC2ブログ
その辺の漫画描き「牛帝」のポータル的ブログでした(引越しました)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
◆ 同人王単行本に関して

結論:発行ムリ

 ~~~

久々にイベント参加したのをキッカケに、今までに自サークルで出した同人誌の部数をまとめてみました。
データを整理すると記憶と違う実態が浮き彫りになってくるので好きです。同人の部数に関しても記憶とだいぶ違いました。

 ~~~

以前出した「同人王単行本(1巻)」。計68部印刷して、手元に2部しか残ってないので、てっきりコミティアで66部売ったのだと思ってましたが、当時の記録を見たら、コミティアで売れたのは35部でした。そのあと、なにをどうやって30部以上処理をしたのかよく覚えてませんが、イベントでは35部。
他の本はどうかというと、一番売れたのが「資乳主義社会の貧乳たち」で、39部でした。

同人王単行本(総集編)を発行したとしても、やはりこれくらいの部数になると考えるべきでしょう。
完結効果で、少しは売上が伸びるかもしれません。しかし、この程度の部数だと上下巻セットで2000円になってしまって(それでも赤字価格)、そこまで高いと、さすがに売上はだいぶ落ちるでしょう。2回参加してもせいぜい50部だと思います。

 ~~~

記憶では、同人王単行本(1巻)が80弱くらい売れたことになっていたので、100部くらい刷れば総集編単行本もイケるだろうと思ってましたが、かなり厳しいことがわかりました。

お金の問題だけでなく、

・印刷の問題(印刷を想定して描いていない)
・通販の問題(イベントに来れない方にどう通販するのか)
・次回作の問題(単行本作業で次回作の開始が遅れる)

など、他にも難問が多い。

何人かの方に「単行本が欲しい」というお声をいただき、自分でも紙媒体で残しておきたい気持ちもあり、手を探ってみましたが、これらの事情を考えると、正直発行は難しい状況です。
昨日のぷにケットで頒布したみつどもえ同人が、DLsite.comでも頒布開始されました。

あんたのことがすきだったのよ!

よろしくお願いいたします。



◆ 長い余談

今回の同人誌は

・ぷにケット様
・DLsite.com様
・とらのあな様

の三経路で頒布します。

頒布経路が広がれば、僕のようなピコ手でもある程度まとまった部数を出せる可能性が生まれ、メリットは大きいのですが、その分、部数管理や手続きが複雑化するというデメリットもあります。

今回は友人との合同誌だったので、いろいろ協力してもらいました。比較的少ない執筆量で一冊本を出せるし、ショップなどへの登録でも協力してもらえるし、イベントでも自由にトイレにいけるし、二人体制すげぇと思いましたw
ただ、ひとりの時よりも複雑化するというデメリットもあります。今回は三箇所同時頒布+二人体制だったので、同人誌の執筆よりも、むしろ執筆後がややこしくて忙しい印象でした。
ぷにケット22に参加してきました。
友人との共同参加なので数字は出しませんが、普段より厳しめの戦いになりました。ただ、苦戦していたのはうちだけではなく、全体的に活気がなかった印象です。たぶんサンクリと日がかぶったせいでしょうが、どのジャンルも人がまばらでした。

イベント後に友人たちとオフる予定があったので、かなり早いですが1時半で撤収しました。そのあと足を運んでくださった方、いらっしゃいましたらすみませんでした。



本を購入するときに、
「同人王読んでましたよ。お疲れ様でした!」
と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。とても嬉しかったです。

ただ、僕はあまり笑わない人なので、せっかくのご好意に対し、笑顔で対応できなかったのが心残りです。まあ今回に限ったことではないので、「仕様」と思うしかないのですが…



僕と一緒に売り子をやっていた男がいましたが、彼がみつどもえ合同誌の共同執筆者であり、実は真一のモデルの人物です。うっかりしていて、お声をかけてくださった方にも全く説明してませんでした。失礼いたしました。



ともあれ、イベントお疲れ様でした。皆様ありがとうございました。
10/24のぷにケット22にサークル参加します。

イベント:ぷにケット22
サークル:「みるみる太るCD」(ララ31)

友人(ウメゾー氏)と描いた「みつどもえ」合同誌と、「ツンくぱ!イカ娘」を頒布する予定です。両方18禁です。

ちょっとした手違いで、参加サークル名は「みるみる太るCD」になってますが、同人誌のクレジットは「絵50」名義になっています。ご了承ください。

pixiv紹介2

同人誌サンプル。
同人王

完結しました。約4年間ありがとうございました!!
◆ データ

同人王の更新履歴を見直してみて驚いたのですが、35話時点では1ページ描くのに120~240分もかかっていたらしいです。
最近のデータでは46話は1ページ約100分。49話は1ページ約66分で描いています。35話に比べると1/3ほどに圧縮されました。

◆ 振り返って

これまでを振り返ってみます。
時間を測ってなかったのであくまで印象ですが、同人王のアナログ時代は多分そこそこ早かったはずです。1ページ1時間半くらいでしょうか?

しかしコミスタが導入され、作画に凝れるようになった。気を良くしてやりたいようにやっていたら、ページあたりの制作時間が増えてしまった。
2年目以降更新できなくなったのは、投稿作やアシで忙しくなったせいとしか考えてませんでしたが、いま思えば制作時間の増加も効いていたのでしょう。

思うように描けない期間が2年くらい続きましたが、今年に入ってから時間の使い方が少し進歩しました。執筆時間を細かく計測するようになり、さらに「描きたい時に描きたいだけ描く」ではなく、限られた時間内でやりくりするようにしました。
そのことと、コミスタの速筆ノウハウが蓄積された相乗効果で早くなったのだと思っています。

◆ 効果

ページあたりの執筆時間が半分近く圧縮されると、描くのが劇的に楽になります。
体感としては、やる気のあるときは1ターンで2~3回攻撃ができ、やる気のないときは半分のパワーで1回攻撃ができる感じです。

更新速度にも確実に影響が出ます。
「自分が安定更新ができないのは根性(時間)がないからだ」
と思ってる方。問題なのは製作時間なのかも。

◆ コミスタの速筆化ノウハウ

効果のあったコミスタ速筆化ノウハウを書いてみます。

>左手用デバイスの導入

ショートカットキーを駆使すれば作画時間が短縮できます。しかしペンタブを使いながらだとキーボードはちょっと押しづらい。
そこで、左手の位置にキーがたくさんある入力装置を用意すれば、よく使うショートカットを登録して作業を効率化できます。
コミスタ使いの間で使われているツールは、ベルキン「n52te」、ロジクール「G13」、スピタル産業「神技」など。自分はずっとテンキーでやってきました。最近「G13」を買いましたが、まだ使いこなせないし連載も土壇場なので、実戦投入は次回作になりそうです。

>ベクターレイヤーの導入

コミスタだと、一般的なレイヤーである「ラスターレイヤ」の他に、「ベクターレイヤ」という機能もあります。細かい説明は省略しますが、これと「交点消しゴム」を使うことで、ペン入れを時間をかなり短縮できます。
自分はずっとラスターのみでやっていました。ベクターをはじめて使ったのは46話。最初は遠慮がちに背景に使うだけでしたが、いまでは主線も全部ベクターレイヤに描いています。

>ページあたりの平均コマ数を減らす

「1日1ページ」などの自分ノルマを課した場合、1ページあたりの平均コマ数が少ないと楽になります。

>下描きのアナログ化

下描きからコミスタで描いてましたが、試しにアナログで下描きしてみたらそっちのほうが早かったです。

>レイヤ数を減らす

レイヤ数が多いと、レイヤー間の行き来やチェックが地味に面倒なので、レイヤ数をかなり減らし、主線レイヤはベクター1枚、トーンレイヤも15%を1枚だけにしぼりました。

◆ 効果があると聞くけどあまり使いこなせてない機能

・マテリアル
・アクション
・自作トーン
・自作パターンブラシ

これらもいずれ開拓していきたいです。
◆ WEB漫画"オモチャ"論

WEB漫画は「漫画作品」として考えるより「オモチャ」として考えたほうがとらえやすいかもしれません。

商業的な「漫画作品」は、高い技術と手間を注ぎこんで最高品質に仕上げることが命です。しかし、1円にもならないWEB漫画でそれをやるには、

・高い技術があること
・暇があること
・根性があること
・損得勘定ができないこと
・創作意欲が長期間衰えないこと
・毎日数時間漫画に割いてもグラつかない生活基盤があること

が条件で、それを満たしている人はあまりいない。いてもクオリティと更新間隔のバランスを取るのが難しい。
"作品"ルート(クオリティ追求路線)は同人・商業向けの戦略であって、WEB漫画は"オモチャ"という角度でとらえたほうが考えやすいのではないか。

"オモチャ"は高い技術やコストを使えばいいというものでもありません。ローテクでチープでも面白いオモチャはあります。
かの任天堂は、比較的ローコストの「枯れた技術」を使って新しい面白さを出す方針ですが、その考え方はWEB漫画にも応用できる気がします。

「技術はしょぼいけど、アイデアで楽しめる」

技術で勝負できない僕はそういう方向に行きたいです。

 ~~~

作品の内容から離れて、さらに包括的に俯瞰するなら、

「ほとんどお金をかけずに、僕も読者さんもけっこう楽しめる」

そんな"オモチャ"にするのが理想ですね。

 ~~~

参考リンク:
Wikipedia「横井軍平」
◆ 漫画の描き方アンソロジーに参加

だいぶ前の話ですが…

新都社作家の漫画の描き方アンソロジー

面白そうだったので参加してみました。



◆ 作画時間短縮

この中で、作画スピードをアップさせるアイデアとして、

・メインレイヤをベクターレイヤ1枚にする
・トーンレイヤを15%1枚にする

の二つを提案。

実際にそれで、49話を8ページほど描いてみたところ、
48話が ページ平均100分 かかったのに、
49話は ページ平均61分 に短縮。

下描きのアナログ化も効いて、約40分の節約になりました。



◆ さらなる短縮

現在、左手用デバイス(テンキー)のボタン数が
足りないので、消しゴムツールはペンをひっくり返す
ことで対応しているのですが、左手用デバイスを
G13などに強化することで、さらに時間短縮できそうです。

かつては1ページ描くのに2時間くらいかかってましたが、
いまではページ60分切りも射程に入ってきた感じです。
下の記事を書いてから思ったことを適当に追記。

>期間は半年くらいがベター?

3ヶ月という期間は気軽に参加できてよいが、WEB漫画としての読み応えを出すのが難しそう。例えば自分のスピードだと、90日で描けるのは50ページかそこら。赤マルジャンプの読み切りくらいの尺しか描けない。それだとどうしても読み応えは弱い。
WEB漫画として、読み応えと完結しやすさを兼ね備えた尺というのはたぶん100~200ページくらいで、そのくらいの尺を想定すると、執筆期間は半年くらいあったほうがベターかもしれない。

>準備期間がいる

下の記事だと、グランプリがすき間なくミッチリ詰まってる感じだけど、実際はグランプリの間に準備期間がある程度いるだろう。
なので、半年ごとに開催だけど「150日WEB漫画グランプリ」とかにして、1ヶ月くらいは休みにした方がいいかもしれない。

>開始前執筆

完全にグランプリ期間しか描いちゃいけないとすると、スタートして一週間くらいは全然コンテンツがない状態になってしまってテンションが下がりそうな感じ。期間外に描きためる行為も少しは認めたほうがベターかも。描きためがあれば初日からある程度コマが揃っていて、いいスタートを切れそう。
ただ、あんまし描きためてよいと、極端に解釈すれば100ページとか描けてしまってバランスが崩れてしまうので、20ページ以下とかそのくらいが無難かもしれない。

(追記)
あるいは逆に考えて、1話を描いた人だけ登録できるとかにすれば、空登録も減らせるかも。

>途中参加

途中参加もアリにして、ただし〆切はみんなと一緒(つまり執筆期間が多少短くなる)というのがいいかもしれない。

>採点方式

ニーテルみたいなシステムを用意できるのならコメ数で競うのが良いのではないかというアイデアがあったが、
コメ数 + 完結後の採点
みたいに併用したほうが精度高い結果が出るのかも。
ただ実際ニーテルを用意するのは難しいと思うので、簡易的にやるならWEB拍手の総拍手回数とかになるのだろうか(FC2拍手なら総拍手回数が出る)。

>賞

ランキングの他にも、特別賞枠を作ってもいいかも、パッと思いつくのだと「ページ数賞」とか。
新しい漫画サイトというか企画というか、そんなのを思いつきましたので書いてみます。名づけて、

「3ヶ月漫画グランプリ」



>企画趣旨

名前の通り漫画のコンテスト企画です。

通常の漫画賞は、
「どれだけ製作期間かかってもいいけど31ページ以下におさえてね」
的なものが多いですが、このコンテストは逆に、
「何百ページ描いてもいいけど3ヶ月で完結させてね」
というのが条件。
(1ヶ月でも半年でも1年でもいいですが)

たとえば、1月1日に参加者が一斉に連載を開始する。それから三ヶ月間は自由。鉛筆描きの漫画を500ページ描いてもいいし、手の込んだ原稿を16ページしか描かなくてもいい。

3ヶ月たって、4月1日になったら終了。その時点でちゃんと完結している作品のみがコンテストに参加できる。
投げ作品はどんなに人気があってもコンテストには参加できない。

そして採点。
人気WEB漫画描きの投票 + 一般読者の投票
とかが無難かも。

(追記)
ニーテルのようなコメントシステムを用意できるのなら、期間内のコメ数勝負にして、完結できなかったら失格というルールの方が面白いかも(ツイッターでアイデアをいただきました)


1~2週間の採点期間が終わったらランキング形式で結果発表。
資金に余裕があれば優勝者に粗品を渡してもいいかも。

そんな感じです。



>補足

・一回の連載期間が3ヶ月なら、コミティアの2ヶ月くらい前が〆切になるようにすると、連載作を同人誌で単行本化して売るなり、コミティアの出張編集部に持ち込むなりできてベターかも。日取りを具体的に書くと、

 ・第1期:1月~3月(コミティア:5月)
 ・第2期:4月~6月(コミティア:8月)
 ・第3期:7月~9月(コミティア:11月)
 ・第4期:10月~12月(コミティア:2月)

・このアイデアは、ツイッターで新都関係のどなたかが、「WEB漫画は連載が長期化すると技術が上がりすぎ、新人に厳しいので、3ヶ月で連載が強制終了になる雑誌とかいいかも」と言ってたのが元ネタ。



>メリット

・WEB漫画は人気作ほど連載が長期化して、結局投げられるというパターンが多い。それを減らすことができ、作者さんにも読者さんにも優しい。

・短い尺でサクッと読めて、キチッと完結している良質WEB漫画を簡単に探し出せ、読者さんに優しい。

・漫画家志望だけどなかなか投稿作を完成させられないかつての僕のような人でも、一定期間でキチッと完結作を描きやすい。




そんな感じですがいかがでしょうか。

自分でやっても面白そうではありますが、自分はあまり運営に向いているとも思えないので、どなたか運営力のある方がやってくださらないかしら(チラッ
ちょうど同人王が終わって暇になるところなので僕も参加できますよw
先日、定期化してみるといった実況配信ですが、
前回放送時、自分の中でいくつか不満があったので、
誠に勝手ながら少し実験させていただきます。
それでも手応えが悪いようならまた考えます。

とりあえず、放送時間を朝方に変更してみます。

 ~

「牛帝実況配信」

URL:http://www.ustream.tv/channel/gyutei
放送時刻:土曜日 午前9~11時 予定

主に同人王制作の実況配信です。
放送の性質上ネタバレがあります。ご了承ください。
また、突然10分以上離席する可能性があります。

 ~

もし以下のことができてなかったら、僕が準備を
忘れてますので、つっこんでいただければ幸いですw

・コメントはゆっくりが読み上げてくれます
・匿名の方もコメントできます
・URLを貼ることもできます
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。