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その辺の漫画描き「牛帝」のポータル的ブログでした(引越しました)
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最近、同人王制作の実況配信にはまってます。
オフ描きしてるとけっこう遊んじゃうのですが、配信しながらだと、半ば監視されてるようなもので、なかなかサボれません。コンスタントに2P弱/日くらいは描けますね。
シナリオ…できればネームまで、がんばって最後まで描いちゃって、あとは、実況配信しながら、ひたすらネームを清書していくというのが、「WEB漫画を量描く」という方針の、自分なりの完成形かもしれません。

同人王#45

ケイコがけっこう可愛くかけたので無意味に貼りw
クリエイターズカフェ 秋葉原制作所

ちょっと前に、「クリエイターズカフェ 秋葉原制作所」というところが、ネットで話題になりました。秋葉原にあるレンタルの「漫画オフィス」で、机やコピック、コピー機などが備え付けられていて、1時間いくらで漫画が描ける…とか。

最近になって、ここのホームページを見てみたところ、備え付けのコピー機に関して、

「読み取りトレイに表紙からページ順に原稿をセットすれば、面付け+中折り+中綴じホチキスまで、機械が自動的に行ってくれます」

…との記述が。

……これってもしかして、コピーだけじゃなくて、製本まで自動で行ってくれるってこと? いやでも、そんなハイテクなコピー機があるわけがないだろう常考…

というわけで、実際に確認してきました。

秋葉原駅から中央通りに出て、北(上野)方向に向かい、2~3本左の裏通り。末広町駅の近くに、秋葉原制作所はありました。ビルの窓にでっかく「クリエイターズカフェ 秋葉原制作所」と書いてあり、通りに看板も出てるので、すぐ分かりました。

営業開始直後の、11時15分くらいに到着。とりあえずの様子見なので、最短の1時間コースをチョイス(500円)。

店内を見回すと、机がいくつも並んでいます。
机には、パソコンのあるものとないものがあり、アナログ・デジタル両方に対応できる模様。二人用の机までありました。
すでに奥の方の机で、20代くらいの男性が黙々と描いていました。僕が帰るまでに、もう一人男性が来ました。
交換ノートには達者な絵と共に、「8回目です」「はかどるので助かります」というような記述が。リピーターも少なくないのかもしれません。

机のレンタルが1時間500円。3時間で1200円。さらに、有料だったり無料だったりで、定規やコピックなどの画材を貸してくれるようです。
飲み物はフリードリンク制で、ジュース等が飲み放題。
休憩室もあり、「人描く本」などの作画技法書や、ワンピースの単行本が置いてありました。

大体の様子はわかったので、いよいよコピー機を試すことに。製本できる機種は、係のおねえさんが操作する形でした(全機種そうかも?)。
1ページ目から順に、原稿を重ねてセット。本当は、表2にあたる位置に白紙を挟んだり、多少工夫がいるんですが、今回はテストなので、落書きを8枚テキトーにセットしました。
あとはお姉さんがチョチョイと操作すると、見事に全自動でコピー誌が完成。まさかとは思いましたが、本当に製本まで自動でやってくれました。しかも、製本代はタダ。コピー代だけで製本までやってくれます

あまりに便利で、これは、コピー誌の概念を根本的に変えるのでは…? とすら思いました。「お手軽だけどちょい面倒」…というのがコピー誌ですが、その「面倒」がなくなりましたから…

SANY0496a.jpg

画質は結構綺麗です。セブンイレブンのコピー機とどっこいどっこいくらい…?と、個人的には思いました。両面印刷です。
(印刷内容が変なのは気にしないでください)

SANY0498a.jpg

製本形式は「中とじ」(わかりづらいですが写真参照)で、他の形式は選択できないと言ってました。
(一面印刷されてないのはこちらのミスです)

値段は、お姉さんの試算では、表紙カラーの12P本で120円と言っていたと記憶しています。たしか、表紙・裏表紙のカラー面が50円、モノクロが7面分で70円だったかと。
僕の場合、モノクロ全8Pで、1部40円でした。

鉛筆画もコピーしてみたのですが、これは上手くでませんでした。設定を工夫すればでるのかもしれませんが、ペン入れした方が無難だとおもいます。

エロい内容を刷る場合、係の人がお姉さんというのがちょい気がかりですが、コピー機の構造上、お姉さんから原稿が見えにくい形でセット&印刷されますので、比較的大丈夫…なのか?

そんな感じで、非常に面白い場だと感じました。絵描き・漫画描きなら、ためしにのぞいてみるのも面白いと思います。
ただ、平日の昼間ですら普通にお客さんがいるので、コミケ前とかは、もしかしたら混みすぎててコピー機が使えないかもわかりません。余裕をもった印刷スケジュールを!(優等生的発言)



■ おまけ

久々に牛丼のサンボで食べました。
牛丼の並を頼んだところ、溢れかえらんばかりの肉の量に驚きました。味も記憶してるより美味い。
ご無沙汰していた2年くらいの間に、サンボがパワーアップしたのか、それとも、他の大手牛丼屋が劣化したので、相対的にサンボがすごくなったのか…
ともかく、サンボ見直しましたw さすが名店。



■ おまけ2

神田アクアハウス 江戸遊

お茶の水にある、都心型のスーパー銭湯です。ゆっくりできてオススメ。
東京を一日強行軍して、帰るのかったりーなーというときに一風呂浴びると、リフレッシュできます。



■ 追記

秋葉原制作所 コピー誌印刷レポ

実際に同人誌印刷してみました。
実況配信中に話題が出たのですが、「コミスタTIPS集」みたいな動画を作って、ニコニコにアップしてみるのも面白いかもしれませんね。もちろん、あんま高度なことはできませんが、意外と初歩的な便利技が知られてなかったりするので、

・黒と透明を同じショートカットにして、ボタン一発でペンと消しゴムを切り替える
・複数のペンを設定して、ボタン一発でペンの太さを変える
・人物と背景の間に挟む白塗りレイヤーの効果的な作り方
・クイックマスクモードの存在
・集中線の形の変え方

みたいな、かなり初歩的なことを。

…問題は、どのTIPSを入れればいいのか、ってことですねw

 ~~~

「ニュスー」

ブラウザ上で漫画描けるSNS「漫描き」

これは画期的かもしれない。

USTをはじめたら、まずはじめに覚えておくべき4つの発言コマンド

これを知らなかったので、実況配信でえらく不便してしまった…

ダンボー写真集

生きているようだ…
※同人王本サイトよりコピペ

同人王のシナリオ、最終話(50話)までできました。
身内にチェックしてもらったところ、大きな問題もなさそうなので、
作画に入っていきたいと思います。
…厳密には、ネームを先に終わらせるか、そのつどネームを
描くかでちょっと迷ってはいるのですが。

ともかく、一気に作画を進めて、夏までに完結させて、
夏コミで同人王単行本の完全版を売りたいです。
まずは、ネームで公開している45・6話の清書から始めます。

作画は、ちょこちょこUSTで実況配信しようと思ってますので、
お時間のある方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
配信は、ブログ、twitterPIXIVで告知するつもりです。
>たった6枚の「商業画質」原稿

自分の過去原稿を見返してました。作画をかなり頑張った「アナムン」と、「ナイチンゲール」(の1・2ページ目)だけは、お金を払ってもいいかも…などと自画自賛w
逆に言えば、僕は今まで7~800枚くらい原稿を描いてますが、お金を取れる最低レベルの画質に達した原稿が、この6枚しかなかったとも言えます。過去に6枚だけ、お金を取れる瞬間があった…とも言えます。

このたった6枚の原稿が、現在の僕に対しての、わりと重要な示唆を含んでるんじゃないか、などと思いました。

※以下「アナムン」の話が出てきますが、これは僕が描いた漫画版の、それも作画面に限った話で、原作ゲームとは一切関係ありません。

 ~~~

>「アナムン」という正答、兼、失敗フラグ

「使用時間を気にせずに最高画質を目指す」という試みをして、5ページに2ヶ月かかったものの、僕の中でほぼ唯一「商業画質」に達した「アナムン」という漫画があります。

それを描いた時に、
「こんな時間がかかるんじゃダメだ。1ページ1日以下で描かないと… 1ページを1日以下で描くことがマストで、そのスピードで商業画質に達しないようなら、画力が足りない。だから、練習して画力を上げよう」
と思いました。

この漫画が実は正答でもあり、また同時に、この体験が失敗フラグを立てたのではないか。

アナムンはさすがに時間かけすぎでしたが、
「時間と手間ひまを惜しまず、最高画質を目指す」
という描き方が、実は「プロの原稿」を描く上での基礎の基礎なのではないか。

僕の原稿と、プロの原稿の間に大きな差がある原因は、「画力」であると信じて疑わなかったのですが、それよりも「意識」「スタンス」の方が、より致命的な違いなのではないか。
プロ水準の画才であっても、現在の僕のようなスタンスで描き飛ばしてれば、アマチュア的な原稿ができちゃうし、逆に僕の画力でも、プロのスタンスで時間をかけて取り組めば、プロの最低レベルギリギリくらいの原稿は描ける。

だから、アナムンの描き方は実は正解だった。
しかし、アナムンが時間的に「失敗」したことで、僕自身がそれを否定してしまった。

実はプロも、プロのスタンスで原稿を描くと、僕とあんまり変わらないくらいの実働時間が要るのだけれど、一日の執筆時間をべらぼうに長くしたり、その後の「慣れ」による時間短縮などで、なんとか1ページ1日以下くらいのペースにしている。
なので、「1ページ1日以下のペースで描く」スタンスとは、根本的なところで違っているのではないか。

 ~~~

>二つのスタンス

まとめると、「アマチュアの描き方」と「プロの描き方」という、決定的に異なる二つの「スタンス」があって、その二つを混同したことが、僕の致命的な勘違いだったのではないか…そんなことを思いました。

…まあ、だいぶ前にコメントで某先生に指摘されたことですけどねw

 ~~~

>「二つのスタンス」の具体的違い

さらに煮詰めると、「二つのスタンス」の具体的な違いというのは、
「線の数と精度」
と、ある程度は言い換えられるのかもしれません。

デッサン力が高くても、線がスカスカで荒ければ「絵の上手い同人」に見えるし、逆にデッサン力があんまり高くなくても、線数が多くて精度の高い線を引いていれば、「絵の下手なプロ」に見える。だから僕の場合、ちょこちょこスケッチをして、毎日ガリガリ描きこみまくってたころが、一番”プロっぽい”作画に見えていた気がします。

もちろん、ただ描きこめばいいってもんじゃないってこともわかってますw
少年スポーツ漫画の傑作「弱虫ペダル」が生まれるまで ~不屈の漫画家:渡辺航~

弱虫ペダル9巻の金城の言葉に感動したんですが、まさにその通りの人生を歩んでこられたわけなんですね。弱虫ペダルの名言がアツいのは、本人が実行してるからってこともある気がします。
こんな大変な状態でも腐らずに努力し続けたやる気と、最終的な大勝利は、もはや偉人伝の域。

渡辺航先生「ナツメハルオ」名義の連載デビュー作『サプリメン』をついに読むことができたぞ

幻の作品になってしまった「サプリメン」についての記述が。これを見る限り、すでに絵も話も超うまいっぽいんですけどねー… うーん、運がなかったとしか……

 ~~~

「真理の扉」を開いた漫画家たち

WEB漫画だと、「汝は人狼なりや?」がまさにそうですね(1章の後半から)。
僕も近いっちゃあ近いのかもしれませんけど、逆に、はじめっから半分開いてるのを、努力して閉じようとしてるのかもw うーん、こういうのを描けばいいのか?
病気だいぶ回復してきました。暖かいお言葉ありがとうございます。
レスもう少々お待ち下さい。すみません。

 ~~~

「AKIRA」

久々に映画版AKIRAを見て、流れで、原作の漫画版も買ってみました(具合悪くなる前)。
…これはすごい。なんという究極画質。
最近は漫画の作画レベルが上がってきてて、中でも特に超絶作画で有名な某先生=漫画史上最高作画、みたいに思ってましたが、こうしてみるとAKIRAの方がすごい気も。
自主制作アニメとかといっしょで、漫画も、80年代にすでに一度頂点を極めていたのかもしれません。

 ~~~

「ニュスー」

オナマスのYOKO氏がついにジャンプに!横田卓馬(23)「戦下に咲く」

これでオナマスコンビの両方がデビュー確定ですね。おめでとうございます。

庵野秀明愛ゆえに宮崎駿を斬る!

これは面白すぎるw 調べてみたら、尾田栄一郎先生出演の回もありました。こっちはニコニコにあがってました。

【ニコニコ動画】鈴木敏夫のジブリ汗まみれ12/8 ゲスト:尾田栄一郎
【ニコニコ動画】鈴木敏夫のジブリ汗まみれ12/15 ゲスト:尾田栄一郎

てっきり、ワンピースの裏話でも聞けるかと思ったんですが、昔の映画(任侠もの)や落語、漫才の話に終始してました。
尾田先生、漫画は流行りものしか読まないそうですが、漫画以外では古い作品が好きらしく、それしか見てないくらいだとか。
もしかしたら、その辺の趣味が、漫画に生きてるのかもしれませんね。ご本人も、
「(昔の作品を見るのは)”骨”なんですよ」
とおっしゃってましたし。
めっちゃ悪いです。
昨日の夜9時までは元気だったのですが、9時をすぎてから、突然寒気を感じだし、体も震えだして、ひどい状態が続いています。
2度ほど吐いたり。ほとんど眠れなかったり、階段を昇り降りするだけで体力を使い果たしたり…

今日の早朝、体温を測ったときは、37.2~5℃くらいだったのですが、さっき測ったら、38.3℃になってました。ただこれは、厚着をして、布団の中で測ったせいかもしれません。

新型インフルなんじゃないかという気もしなくもないんですが、咳とか頭痛は特にないので、もしかしたら違うのかも。実家が商売をやってるので、新型インフルだったらやばいんすよね…
某新聞によると、未来が見えない状況の時は、人は過去に学ぼうとするらしく、一般人向けに出した「歴史教科書」が売れてるとかなんとか。たしかこれとこれ。

もういちど読む山川日本史
もういちど読む山川世界史

僕の個人的な「古典読んでみようムーヴメント」も、その辺の自然な人情から出てるのかも。

 ~~~

「漫画ニュスー」

カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1

3部作。面白すぎるw

リアル鈴木先生!? 武富健治が北九州市立大で教壇に

ききき気になるけど、九州まではいけんなぁ…

原稿料のお話

厳しいすなぁ…

 ~~~

「一般ニュスー」

宇宙の歴史を1年であらわすと

宇宙やべえ。

今東光 「極道辻説法」&「和尚の遺言」

ようつべ。今東光和尚のお悩み相談を肉声で聞けるとは!! ちなみに、極道辻説法の2冊目と3冊目は改題されて復刻されているみたいです。今度買う。
同人王、47話~最終話までの構成が完了して、一応シナリオ書ける状態になりました(いくつか空白の部分もありますが)。
ただ、このままシナリオにすると、多分、キャラ棒立ちで、セリフだけでストーリーを進める感じになってしまいそうですので、もうちょっと絵で見せようと、イメージスケッチをやってます。

制作の流れをまとめますと、

・構成
 → ・イメージスケッチ
 → ・シナリオ
 → ・ネーム
 → ・下描き
 → ・作画

という工程です。うおおめんどくさい…

今やってるイメージスケッチの工程がめんどくさい上にきつくて…進行が超遅くなってます。
漫画描きの全行程の中で、一番きついし、進行しないのが、絵を思い浮かべる工程なんですよね。しかし、楽さ&スピードを追い求めると、思いっきり棒立ち&バストアップの連続になってしまって、漫画としてショボくなってしまうというジレンマ。
なので粘ってるんですが、進行の遅れ方が結構深刻だし、商業ならともかくWEB漫画だし、バストアップでいいのかな…
カッチョいい構図がポンポン浮かんでくるような、絵描きタイプの漫画描きさんがすごい羨ましいです。
エレメントハンター 1

「切法師」の中島諭宇樹先生の新作が出たので、1ファンとして買ってきました。
この漫画は、中島先生のオリジナルではなく、アニメとのメディアミックスとのこと。そのため、読む前の期待値は低かったんですが、そこはさすが中島諭宇樹。読み進めるほどに加速的に面白くなっていくし、ヒロインも超可愛いいし、最高でした。

アマゾンのレビューによると、後半はアニメとは異なる、中島先生のオリジナル展開らしいですね。個人的にはむしろ後半が面白かったので、中島先生GJ!と言わせていただきたいですw

面白いのも面白いんですが、ヒロインのアリーの可愛さが異常。個人的には、ここ1~2年で一番の萌えキャラかもしれません。
子供向け作品にたびたびいる、性格に全く影がなくて、明るくて活発でかわいくて、でもかわいそうな目にあってしまうみたいな、一言でいえば「完璧なヒロイン」いるじゃないですか。わかりやすいところだと宮崎ヒロイン。あの系譜の娘さんです。僕の大好物www

そんなわけで、わりとオススメです。

 ~~~

「ニュスー」

【将棋】羽生名人、娘さんから教わった「どうぶつしょうぎ」に本気モード

3×4マスの盤面に、敵味方あわせて8枚の駒しかないので、簡単に攻略出来そうに思えるんですが、案外奥が深いらしいです>どうぶつしょうぎ
あるWEB漫画描きさんに、作品を見せていただきました。
その時に、
「起承転結の『起』」
についての話になったのですが、自分の考えを上手く説明できなかったのが悔しかったので、まとめてみましたw

 ~

>「沙弥MAMZEM」の冒頭は完璧

もう消されてしまいましたが、ワロスに載っていた、カタギリ先生の「沙弥MANZEN」を読んだ時に、
「あっ、これは完璧な冒頭だ!」
と思いました。「ストーリーのベクトル」というものが、完璧な形で示されていると。

「沙弥MANZEN」の冒頭を、記憶を頼りにまとめます(間違ってたらすみません)。

・主人公の坊さん、額に呪いのお札を貼られてしまう。
・お札をはがされると主人公は死ぬ。
・そのため、偉い坊さんのいる遠くのお寺にいき、お札を外してもらわないといけない。
・でも、道中には妖怪がうようよいて、襲ってくる。
・坊さんなので、妖怪を殺してはダメ(不殺生)。

こんな感じだったはずです。

 ~

>「沙弥MANZEN」冒頭のポイント

この冒頭のポイントは、

(1)「物語のゴール」が設定された。
(2)ゴールに向かう上での「お邪魔キャラ」が設定された。

の2点だと思います。

まず、

(1)「物語のゴール」が設定された。

により、物語に明確なラインができます。
話は、「お寺に向かう」というベクトルで流れていき、お寺に到着して、お札を外してもらった時点で、話は終了となります。

しかし、お寺に行くだけなら、時間さえかければ簡単にいけてしまうし、特に盛り上がるポイントもありません。それでは漫画として面白くない。

そこで(2)の、
「ゴールへ向かう主人公を、お邪魔キャラが邪魔する」
ということが重要になってきます。

 ~

>お邪魔キャラ

スポーツ漫画で言えば、

(1)「あるスポーツの大会で優勝する」

というゴールが設定されれば、漫画のベクトルは定まります。
しかし、ただ粛々と練習して、淡々と優勝しても、あんまし盛り上がりません。

そこで、同じく一位を狙う、強力なライバル(お邪魔キャラ)を置くのが定石になります。
すると、
「ライバル(お邪魔キャラ)とバトルして、勝って優勝する」
という方向で、クライマックスを作りやすくなりますし、様々な要素をまとめやすくなります。

 ~

>「同人王」の場合

この二つのポイントを、自作品の「同人王」で説明しますと、

(1)「物語のゴール」が設定される。

 → タケオが同人王になる

(2)ゴールに向かう上での「お邪魔キャラ」が設定される。

 → タケオ自身の才能のなさ・後ろ向きさ

…となり、ストーリーは、
「同人王を目指すタケオが、自分の才能のなさ・後ろ向きさと戦う物語」
となります。

「主人公とお邪魔キャラが同一人物」というのは、わりと応用編なので、もっと早くに真一の天才ぶりを出して、ライバル(お邪魔キャラ)として設定した方が、話としてすっきりしたし、描きやすかったかもしれません。

 ~

>「沙弥MANZEN」のお邪魔キャラ

「沙弥MANZEN」の「お邪魔キャラ」は、上に書いたように妖怪なんですが、これに、

 ※ 妖怪を殺してはダメ ※

という条件を加えたのが、新しいし、面白い。

「妖怪がでるけど、ぶっ殺していい」
だったら、いくらでも解決策が思い浮かびますし、ありがちな感じですが、「殺してはダメ」となると、これは難しい。どう考えても、あっという間に殺される寸前まで追い詰められるイメージしか思い浮かびません。そこから逆転大勝利する方法も、ちょっと考えられない。
素晴らしい「障害」だと思います。

そういう無理難題を、「アッー!!」と驚くような奇想天外な方法で解決してしまうことができれば、読者は拍手喝采を送ってくれると思います。

 ~

>まとめ

この視点から、起承転結を、「起・結」に焦点をあてて簡単にまとめますと、

 ~

「起」

(1)「物語のゴール」が設定される。
(2)ゴールに向かう上での「お邪魔キャラ」が設定される。
※「終わり」が設定されて、ようやく物語が始まる。

「承・転」

なんやかんやあったり、「お邪魔キャラ」とバトルしたり。

「結」

「物語のゴール」に到着する。あるいはできない。

 ~

…ということになると僕は考えています。
実行するかしないか、有効か有効じゃないか…ってことを横においた話です。

同人王を終わらせたらやってみたいのは、「勉強」ですね。
名著と言われる本(漫画・映画関係)を一冊読みこんで、いい感じに吸収できたら、100ページ強のWEB漫画を一気に描いて、実践。一冊づつ確実に吸収していく。

まずは、シド・フィールドの本を読み込んで、本のとおりに一本長編のシナリオを書き、作画する。
終わったら、演技・演出か、コンテの本を読んで、同じように一本描く。
そうやって、「ネーム」の密度をどんどんあげていきたいです。

まあ素人がいくら独学で努力したところで、商業誌で連載している人に追いつくことは一生なくて、一刻も早く商業デビューするのがベストというのも分かりますし、シナリオやコンテよりもまず絵を何とかするべきだろうというのも分かります。
あくまで、やってみたいなぁ…という話です。

 ~~~



さすがシガタケ先生は格が違った。
今後の漫画の執筆(更新)予定ですが、この記事に書いたように、まず、同人王シナリオを一気に最後まで書いて、それから一気に200ページくらい作画をして、同人王を完結させようと思います。同人王が終わるまで、とりあえずほかの漫画のことは忘れようかと。

その際、現在ネームで公開している分も清書していこうと思います。

まとめると、

同人王のシナリオ(47話~最終話)
 → 同人王清書(45話・46話)
 → 同人王作画(47話~最終話)

という感じです。

 ~

(追記)
構成を進めて、だいぶ固まりつつあります。
あと3話、全50話で完結する可能性が高そうです。

ただ、その3話が、どれもかなり長い尺になりそうなので、
普通の尺に換算すると、全52~3話分くらいになるのかも。

でも全50話の方がきりがいいので、できるだけ50話の方向で。
今日は、人生について考えさせられた一日でした。

 ~

理由の一つ目は、映画「ウォーリー」を見たこと。
前評判が非常に良かったので、気になってはいたのですが、映画を観る習慣がないのでスルー。しかし友人に進められたのをキッカケに、見てみるモードに。早速借りてきました。

…たしかに前評判通り、メチャメチャできがいいですね。超面白かったです。

たまには映画でも見ないとダメっすね。毎日引き伸ばした飴のように、ひきこもってなんの刺激もない生活を送っていると、ただ時がすぎるだけ。ましてや、ああでもないこうでもないと漫画のことばかり考えているので余計よくない。たまには面白い映画や小説でも見た方がいいと思いました。

 ~

理由の二つ目は、近所のSさんが亡くなったこと。

Sさんは40代でしょうか。大変な生い立ちのせいもあって、頭がおかしくなってしまっていて、ひとりで怒鳴ったり、笑ったりしながら道を歩いていました。見た目も明らかに常人ではなく、正直不気味。昼間であるくと、しょっちゅう遭遇しました。街のあちこちで座り込んで、タバコを吸ってたのが印象に残ってます。

しばらく見ないなーと思っていたら、去年の11月頃から体調を崩して入院していたらしく、一週間くらい前に亡くなってしまったそうです。

生きているときは、まあ、いろいろあったりもしたので、あんましいい印象はなかったのですが、ついこの前まで見かけた人が、まだ若いのに、あっさり帰らぬ人になってしまったので、衝撃を受けてます。
少し迷惑な人でもあったのですが、かわいそうな人でもあったので、特になんの救いもなく亡くなってしまったのが、非常に悲しくもあります。
ロバート・マッキー氏からのメール

ハリウッドで、シド・フィールドの本と並んで教科書とされている(らしい)、ロバート・マッキーの「STORY」の翻訳が進められているとのこと。
一瞬喜んだのですが…次のような続報が。

著作権・翻訳権・出版権1
著作権・翻訳権・出版権2

端的に言うと、なぜかあちこちで並行して出版化の話が進められており、非常にこんがらがった状況で、出版は難しいと……

 ~~~

英語を勉強して、原書で読むという最終手段もないこともないんですが、

>いま、彼の大著『ストーリー』を翻訳している。とにかく大変だ。なにが大変、って、この人、講演のまんまに書くから、構文が文章語ではなく会話調で、俗語表現もいっぱい出てくる。

…とのことで、僕の英語力じゃあ無理そうですなー…

 ~~~

この件に関しては、「詰み」かな…
今年の漫画の抱負…というか、やってみたいこと。

(1)並列処理をやめる

僕はどうも、同人王とプロ志望とか、エロ同人と同人王とか、ふたつ以上の目標を同時に追うと、手が止まるようです。実際、漫画家諦めて同人王一本の時は快調だったのに、再びプロを目指し始めてから一気に手が遅くなりましたし…
なので、合理的でなくても、シンプルにひとつの目標だけを追う。

(2)作話期間と作画期間を分ける

一話ごとにネームから作話までやると、数日スパンで生活リズムがかわってしまうので、非常にやりづらい。そのため、一気に100ページ分くらいのシナリオを書いて、あとはひたすら作画していく…というように、「作話マシーン」の日々と、「作画マシーン」の日々をきっちり分ける。
個人的に応援している某氏がシド本(※)を買われたとのことで、シド本との思い出などを…

※シド本:ハリウッドの脚本研究家、シド・フィールド氏のシナリオ技法書。

シド・フィールドの本で、現在日本語化されているのは、別冊宝島の「シナリオ入門」と、「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術」の2冊です。
前者は91年に発売され、高い評価を受けたのですが、絶版。長いこと、プレミア価格で買わざるを得ない状況がつづいていたのですが、最近、シド・フィールドの代表作「Screenplay」の和訳が発売されました。それが後者の長いタイトルの本。こっちは普通に購入出来ます。

2000年ごろ、まだ僕がフリーソフト界にいたときに、シナリオが非常に素晴らしい某フリゲーRPGを作られた作者さんが、
「別冊宝島のシナリオ入門でシナリオを勉強した」
とおっしゃってて、はじめてこの本の存在を知りました。
運良く近所のブックオフで発見し、早速購入しました。

…そこまでは良かったんですが、なんか、読んでも退屈だし、サッパリ頭に入らないんですよね。
またなんというか、別冊宝島ってのも、ハリウッドで話題という触れ込みも怪しいw
「こりゃインチキじゃねーか? Sさん(フリゲー作者)も、本が良かったんじゃなくて、たまたま本人が天才だっただけじゃ?」
…と思って、うっちゃりましたw

それから5年以上たって、新都社で同人王を連載開始してしばらくたったころ。ネットで、
「シド本マジいいっす!」
みたいなのを見たんだと思いますが、再びシド本を読んでみるブーム到来。
…しかし、再読してもよくわからないw またうっちゃりました。

それからさらにたって、「本を読む本」を読んだのをキッカケに、僕の中で「精読ブーム」が始まります。
それまでは読書といえば、寝っ転がってテキトーに読むだけだったのですが、ちゃんと机に向かって、本にアンダーラインを引いたり、余白にメモ書きをしたりしながら読んでみるブームになったのです。
そうやって読むと、頭への入り方が全然違う。
「なんだよ、俺、本を読んだつもりで全然読んでなかったんじゃないか!」
と思いました。
受験勉強を真面目にやってた方とかからすると、そういう読み方をしたことがない方が信じがたいのかもしれませんが…

で、シド本も精読してみようということになり、「シナリオ入門」を精読することにしました。
本を精読するだけじゃなくて、本の中で紹介されている映画も、できるだけ見ることにしました。
すると、あれほどわけわかんなかったのが嘘のように、みるみる理解が進む。
同人王である程度経験をつめてたのも良かったのかもしれません。

僕がアホなだけかもしれませんが、実はシド本は、比較的「難解本」にあたるんじゃないでしょうか。
寝っ転がりながらザーッと読んだだけで、
「うんうん、そうだよね!」
とうなづいて、即、自分の漫画なり小説なりに生かせる人は、そんなにいないような気がします。
もしそんな人がいたら、僕の150倍は作話の才能があると思いますw

シド本は、テキストを精読して、話の前提となっている映画も見て、自分で漫画も描いて、やっと理解できて、使えるようになる本なんじゃないかと思っています。
すごく面倒ですが、がんばって本の内容を飲み込めるようになれば、「ストーリー」の見方がかなり変わってくるんじゃないかとも思います。

…とか偉そうに言ってますが、実はまだシド本を全部精読したわけじゃなくて、半分くらいで止まってます(苦笑) いや、精読ってなかなか面倒で、ついつい新しい本を読みたくなっちゃって、習慣にするの難しいんです><
しかし、それでもかなり手応えがありましたし、同人王の作話力も、序盤より最近の方が上回ってると思います。その辺を根拠に、読み込む価値のある名著だと僕は思っています。

ちなみに、別冊宝島の「シナリオ入門」と、「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術」の違いですが、基本的に内容はほぼ同じなので、どっちを読んでも、技術や理解のレベルに差が出ることはないと思います。
ただ、前者に比べて、後者の方が、倍以上のページ数を使って丁寧に説明しておリ、登場する映画も比較的最近のものなので、読みやすいと思います。普通に売ってますし、買うならこっちでいいかも。
WEB漫画で一つ、比較的当たりそうな企画を思いつきました。

ドストエフスキーの「賭博者」を、福本絵で描く、「世界福本劇場」。

…といっても、「賭博者」は未読で、タイトルとあらすじだけで選んだので、あんましあってなかったら申し訳ないですがw
まあ「賭博者」じゃなくても、福本先生じゃなくても、漫☆画太郎絵でゴリオ爺さんとか、いろいろ応用できる企画だと思います。

有名作家のパロということで、ある程度ネット的な話題性もありますし、名作文学ならシナリオも最強にしっかりしてますし、あとは描ききる根性と更新速度さえ維持できれば、それなりにクオリティは保証されてると思いますので、絵心と暇を持て余していて、WEB漫画で一旗揚げたい方は、やってみても面白いかもしれません。
ただ、「言うほどウケなかったじゃねーか!」と言われても責任は取れませんw
↓…と書いたばっかりですが、先ほど某氏から、

「新ブログ(twitter)は、見方がよく分からない」

とのお言葉をいただきました。

実際、思ったよりツイッタのフォロー数も伸びないし、
コメ欄常連さんによるフォローも少ないし、
実は、今回の変更で便利になった方はむしろ少数派で、
大半の読者が、
「なんか使いづらくなったなぁ…」
と思ってるのではないか説が急浮上。

そうなると、ツイッタでやることによる
絶対的なメリットというのもあんまないかもだし、
ブログに戻った方がいいんじゃないか…
などと揺れております。

ツイッタは実況配信の時とかに便利なので、
アカは残すつもりですが、また、元通り
ブログベースに戻そうかとか考えてます
ごめんなさい。

もうちょっとみなさんのご意見も
聞いてみたいです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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試験的にtwitterに移行してみて、
基本的にブログなくてもいいんじゃね?
とは思いましたが、たまにブログも
欲しくなりますね。

先程、とらからイカ同人が何部売れましたよー
という手紙がきたのですが、ツイッターだと
すぐログが流れちゃうので、報告する気合が
なんかでないというか。

しばらくブログで、「ピコ手エロ同人作家物語」
的な感じでやってきてたので、それに
追記する形にしたいんです個人的には。
でもまあ、更新報告や軽いネタはツイッターで
いい気もしますので、どうしたもんかと。

基本ツイッターで、ブログも一応残しておいて、
ごくたまに更新、みたいな感じが落しどころ
ですかねー…
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