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よつばと!9巻買ってきました。
ネタバレにならない範囲で感想。

まず、よつばがすごくかわいい!
今までのよつばは、中性的なキャラ
でしたが、9巻は女の子的な描写が
いくつもあって、それがすごく
かわいい。

そしてそれ以上にかわいいのがあさぎ。
今まで僕の中では、あさぎはそんなに
こなかったんですが、9巻のあさぎは
ホームラン級でしたね。

絵自体も、すごくかわいくなってると
思います。僕の理想の絵に近いです。

もちろん、独特の暖かな世界観と、
切れ味鮮やかなギャグも健在で、
やはり、すごい漫画としかいいようが
ないです。
みなさんも買うべし。
思うところあって退会しました。
フォローしてくださった皆様、レスしてくださった皆様、
ありがとうございました。
最近完全に目標を見失ってる生活でいかんす。
しかし迷走状態だと文章が逆にはかどるのだった。
文がはかどってるときほどリアルがはかどってないともいえる。

 〜〜〜

「お絵描き欝」

絵描きには、「お絵描き欝」というものがあります。

「ふと気がついたら、絵を描かない日が一週間以上続いていて、いま現在も全くやる気が出ない」

という状態のことです。絵描きとして致命的ですね。

調子よくバリバリ描いたはずなのに、気がついたらこのモードに入っちゃってたこともよくあります。
どんなに忙しくても、疲れていても、絵を描かないと気が済まないチートな人もいるようですが、凡人の絵描き・漫画描きの人生は、これとの戦いの連続といっていいでしょう。

そうなっちゃったときに、自分のダメさや、過ぎ去ってしまった時間に心が折れそうになるのを、どうやって持ち直して、再び描きはじめるか。それが肝になります。

 〜

「現実のスランプ」

絵描きのスランプというと、
「上手く描けなくなる」
ことだと思いがちですが、実際のところ、突然絵が下手になったりすることはまずありません。
「ぐあー何でこの絵だけこんな下手なんだ!!」
と思った絵も、あとで見ると、全然他の絵と同レベルだった、とか、ありがち。

それよりは、
「気がついたら、しばらく絵を描いてなかった。やる気が切れた」
の方が、よっぽど現実的なスランプだと思います。

 〜

「やる気は補充しない限り、どんどん低下していく」

「やる気」は、外から補充しない限り、どんどん低下していきます。それも、予想外に早いスピードで。

僕の経験則だと、一つの漫画の製作期間が10日をすぎると、かなりしんどくなってきます。
一応、完成させることはできるのですが、やる気が持続してれば、1ヶ月で余裕で完成させられるような作品に、3ヶ月かかったこともあります。
やる気が切れたあとは、ダラダラと、無駄に日にちばかりかかる。がんばってるのに作業がはかどらない。気分的にもしんどい。へばりきった電池でモーターを動かしているような感じです。

・作品を描き始めたときから、「やる気」は放電していく。
・「やる気」残量が5%を切るまでの時間は10日である(牛帝の場合)。

数字に差はあれ、ほかの人も大体こんな感じだと思います。

 〜

「描くことでやる気は充電される」

「描くとやる気が放電する」ということを説明しましたが、描かなくてもやる気は放電します。むしろ、描かないほうが早く放電します。
描くことで、なんらかの発見があったり、充実感を感じたりする。そのときに、実はちょっとだけ充電されてます。
自然放電の量に比べると微々たるものなのですが、実はこれがかなり重要で、これがなくなってしまうと、3日もたてばもう絵なんかどうでもよくなる。

どんなにしんどい日々でも、絵を描かないと気が済まない「お絵描き中毒」の人は、この「充電量」が、普通の絵師より多いのだと思います。

僕は、毎日1時間くらいの散歩を、もう何年も続けています。
人から見れば「根性がある」とか、「目標に向かってがんばる人だ」と見えるかもしれませんが、単に、散歩することの快感が、苦痛を上回っているだけで、根性は全く関係ありません。
「こんな楽しいことを一日でも休んでたまるか!」
そんな気分で毎日歩いています。暑い日も寒い日も。

お絵描き中毒の人も、根性があるから、目標があるから「がんばって」描いているのではなく、単に、
「こんな楽しいことを一日でも休んでたまるか!」
で描いているのかもしれません。

しかし、普通の人はそうは行かない。忙しくて3日描けなかったとか、作品がなかなか完成しないというだけで、やる気がほとんど0になってしまう。
そのことは、生まれつきの好き嫌いであって、努力ではどうにもならない気がします。
僕らにできることは、やる気0になっちゃったときに、どれだけ早くリカバーできるか。自分のダメさに直面したときに、どうやって心を折れないようにするか…ではないでしょうか。

 〜

「やる気の一番いい充電方法」

漫画描きの、最もいい「やる気の充電方法」は、
「作品を完成させて、みんなに見てもらう」
ことです。そうすれば自然と、描きたい欲がMAXに戻りますし、気がついたら次のを描いてるでしょう。

僕は、他の充電方法を知りません。

 〜

「やる気が0になったときのリカバー法」

やる気が0になってしまったときのリカバー法ですが、「ホームグラウンドとなる漫画を用意しておく」のが、有効な気がします。
僕も、過去、お絵描き欝になってしまったときに、「同人王描かなきゃ…」で立ち直ったことが何回もあります。
ただこれは、ホームグラウンドになる漫画があって、かつ順調なことが前提条件で、ホームグラウンドになる漫画があっても、話をどう進めたらいいのかわからなくなったりすると、逆にさらに袋小路にはまってしまったりします。そこが難しいところです。

同人王も、昔はページ数が少なかったからよかったのですが、最近は20ページくらい使って、ある程度読み応えのあるものを描く方針に変えたので、だんだんしんどくなってきました。
リカバー漫画は、4〜8ページくらいが、軽すぎず重すぎず、ちょうどいいと思います。

 〜

「順調前提で立てた計画はもろい」

漫画の予定を立てても、実際には、雑用が入ったり、予定外の出来事ができたり、欝になったりで、必ず漫画計画が寸断されます。順調なときに、順調なこと前提で立てた計画はもろい。
可能ならば、逆風が吹いて、計画がズタズタに寸断されてしまうことを前提に、「遊び」を持たせて計画を立てるべきかもしれません。

 〜

「欝からのリカバー」

お絵描き欝時に、速攻でリカバーできれば、相当有利です。
逆に、そういうときにズルズル月日がたってしまうようだと、上を目指すのは厳しいかもしれません。
仮にプロになれたとしても、年齢がかなり行ってしまう可能性があります。

そのことは心の片隅に置いておく必要があるとは思いますが、考えすぎてしまうと、何もかもイヤになって、漫画そのものを投げてしまいます。
現実を直視しすぎて、心が折れてしまうくらいなら、現実から逃げた方がいいこともあります。難しいところですが。

お絵描き欝になっても、まあ、ほっとけば再び描き始めます。
しかし、気がついたら半年とか1年、それ以上たっていたということもあります。

お絵描き欝から1日で立ち直れる人と、一ヶ月くらいかかる人では、3年もすれば結構な差ができます。
どれだけ早くリカバーできるか、どれだけ自分の心をコントロールできるかが、上を目指す場合、一つのカギになってくるのでしょう。

 〜

「…というわけで」

俺もこんなの書いてないで、早く次の作品を完成させないと…

「漫画描きは漫画を描いてないときは死んでいる」
でしたっけ。あれは本当にその通りなのかも。
レスしないのに記事更新ばっかりしてすみません><

某WEB漫画家さんがコミティアに出るとのことで、ティア行ってきました。仮にAさんとします。
たまたまAさんの隣スペースの方が欠席していたので、席をお借りさせていただいて、しばらくお話させていただきました。本当は、有料の席レンタルを使おうと思ったのですが、遅くいったせいで、すでに貸し出し終わってまして……
Aさんとじっくりお話できたのはよかったですが、計画立てるのに失敗してしまい、隣でやってたPIXIVマーケットや、あいさつ回りに行けなかったので、そこは少し残念かも。でも、Aさんの作品についていろいろ聞けたし、同人王に関してもご意見をいただけたので、大満足です。

…いや、テンション上がりすぎて、一方的なペースでしゃべってしまって、僕一人だけ満足して、Aさんは呆れられてたのではないかとかなり心配です……
人と会うときに、あんまりテンションが低いと問題だし、高くしすぎてもそれはそれで問題だし、コントロールが難しい…

当日カタログを買って、数ページだけチェックしたら、なんと、「鈴木先生」の武富健治先生が出てらっしゃるとのことで、行ってみました。
僕のイメージだと、すごく内向的で無口な方で、たまにフッとほほえみながら、
「太宰っていいですよねぇ…フフ…」
なんて言ってそうなイメージでしたが、実際に本を買ってみると、すごく気さくというか社交的というか、予想外にアクティブな感じ。でも、
「あっ、この人なら『鈴木先生』を描けそう!」
と、腑に落ちたというか。僕のイメージとはちょっと違ったけど、個人的にかなり納得した感じです。
本買ってすぐに帰っちゃいましたけど、過去作品とかについてお話させていただけばよかったかも。

武富先生のところに行く通り道に、たまたま「あまいぞ!男吾」のMoo.念平先生がいらして、そこでも本を買わせていただきました。もう僕ら世代の神ですよ!
Moo.先生は、想像通りといえば想像通りな感じ。男吾とは逆の、落ち着いてて物腰柔らかくて、線が細めなタイプというか。でも、ゆるぎない信念や情熱も感じさせ、男吾ワールドに通じる何かもあるというか。やはり、武富先生と同じように、「この人なら男吾描けそう!」と、すごく腑に落ちました。
ご自分の作品や、あまいぞ男吾の設定資料集ほかに、古代〜19世紀あたりの漫画をまとめたものとか、世界初の漫画とか、学術的な漫画本も売っておられました。本当に漫画が好きなんだなぁ…と感動しました。

「作者に会って、すごく腑に落ちた」という話ですが、Aさんも、
「牛帝さんに会ってみて、「あっ、この人なら同人王描けそう!」と思った。同人王そのまんまだった」
とおっしゃってたので、作品から入って作者に会ってみると、みんなそう感じるのかもしれませんね。

 〜

帰ってから、Aさんの漫画を読ませていただきました。やっぱりメチャメチャうめぇ……そして面白い! やっぱりすごい人だ…
素晴らしい漫画と楽しい思い出をありがとうございました! またなにか機会ありましたらお話させていただければ嬉しいです^^ 次はもうちょっとおとなしくしてます><

 〜〜〜

(おまけ)

フリーゲーム夢現ブログ

大昔、フリゲーレビューサイトをやっていた時代のライバル(一度も勝てませんでしたがw)、夢現さん。
最近、同人王を発見して、
「牛帝さんいまこんなのやってるんだー」
と紹介してくださいました。

それに対して反響があり、こんなやり取りが。

>『9才のボクが同人王でセー\x{2161}してしまいました。ああーっペリーヌーッ!』
⇒こらこらほうそうきんしようごをつかわないの!でもじぶんでふせじにしてるところはえらいぞ!

9歳の男の子を精通させてしまった同人王と牛帝先生の来世にご期待ください!!